« 琢磨とバトンの走りの違い | メイン | スタンドアローン・コンプレックス »
2004年09月20日
イノセンスの未来
ようやく出た、イノセンスのDVDを、レンタルビデオ屋で借りて見た。
部屋の明かりを全部落とし、ヘッドホンつけて大音量にし、一人きりで夜中に見た。
最初に感想を述べると、音と映像に感動した。ストーリーも楽しめたし、アクションシーンにも満足した。そして、そういう言葉では表せない押井守の味に感動し、十分に映画を堪能した。
いろんなところで言われていた、難解な諺の氾濫というのも、実際に見てみると、映画を楽しむ為の障害とは感じられなかった。むしろ、あの音と映像の中で、諺がストーリーにもたらす余韻のような効果が好ましかった。(そう思うのは、TVシリーズの2nd GIGを見慣れている為だろうか。TVシリーズでタチコマが引用する諺はより多いし、もっと理屈っぽい使われ方をしている。)
さて、イノセンスに出てきた近未来のテクノロジだが、脳と電脳のダイレクトインターフェイスは、既に初歩的な研究段階を過ぎ、身体障害者等への限定的市場での実用化に向けて、商品化の研究を行うベンチャー企業が米国には既に存在している。
現在調達可能なダイレクト・インターフェイス・テクノロジは、極めて限定的な情報を脳から外部へ送るだけだが、人々がそれを望み続ける限り、それほど遠くない未来に、多数の人が、電脳インターフェイスを持つ時代が来るだろう。
投稿者 bobby : 2004年09月20日 23:53
Trackback Pings
このエントリーのトラックバックURL:
http://blue.hkisl.net/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/71