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2005年09月01日
小さな政府で豊富なサービスを目指せ
小泉首相は小さな政府でコンパクトなサービスを、民主党は大きな政府でテンコ盛りのサービスを目標にしているようです。両者の良いとこだけを集めて、小さな政府で、豊富なサービスを国民に提供する事はできないのでしょうか。
まずは下記の図を見てください。
大きな政府では、国による豊富なサービス提供が可能です。小さな政府にすると、国によるサービス提供は限られてきます。政府組織のサイズと、国によるサービス提供の関係を、この図では表しています。現在の小泉自民党の行政改革の考え方を単純化したものと言えるのではないいでしょうか。
民主党は、現在の大きな政府が行っているサービスよりもさらに豊富なサービスを、より良い質で提供しようと言っています。問題はその財源や組織運営方法です。目標としては良いと思うのですが、自民党議員からも叩かれているように、残念ながら具体的なプランはありません。これでは絵に描いた餅と言われそうです。
では、民主党が言っているような「虹色」の目標を実現する方法はないのでしょうか?下記に、もう一つの図を示します。
国から民へのサービスは、政府のサイズではなくて、政府の財政状態に関係がある事を、この図では表しています。
昨今の産業界では、アウトソーシングという言葉が普及しています。これは、社内の仕事(生産、一般事務、清掃等)を自社雇用した社員にさせるのではなく、お金を払って外部の企業に委託させる事です。
アウトソーシングのメリットは、
1)自社雇用の社員にさせるよりもコストを下げる事が可能
2)どの仕事をアウトソースするかを自ら選択できる
3)自社の事情が変われば、仕事を自社内へ戻す事も可能
アウトソーシングは、国のサービスにも適用可能です。
たとえば今の全国的な郵便局の事業を解体しても、国が郵便事業を手放す必要は必ずしもありません。集配の仕事を地区毎に入札を行って、クロネコやペリカンに委託すれば良いのです。
そうすれば...
国は事業主体として残り、いろいろな注文を付けて大筋で管理する事ができます。
入札によって、事業コストを(公務員が行っていた時より)下げる事ができます。
民間に大きな仕事をつくる事ができます。
民間に大きなお金を流す事ができます。
ここで大事な事は、アウトソーシングする為には、委託業者へ払うお金が必要だという事です。今のような巨額の財政赤字を解決するには、なんらかの手段が必要です。
まずは、企業の例をとって、赤字から回復する方法を考えて見ましょう。下記の図は、そういう状況における一般的なシナリオの例です。
一頃有名になった日産のカルロス・ゴーン氏も、大筋ではこのシナリオとさほど変わったことはしていないと思います。
日産のような巨大企業が行った事は、日本国の財政改革にも十分参考になるのではないでしょうか。企業の赤字回復シナリオを、国家の財政回復シナリオに焼きなおした図を、下記に示します。
この図で、小泉首相の改革との(前提条件の)違いは、
1)国組織としての黒字を明確な目標にする
2)国組織は縮小して頭脳に特化し、サービス実施は民間に外部委託
3)より広範囲な事業やサービスが外部委託の対象になる
このような方針のもとに、上記図にあるような財政改革、行政改革、最終的には小さな政府で、豊富なサービスの提供が可能になるかと考えます。
投稿者 bobby : 2005年09月01日 09:29
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国債の額が肥大化して金融界に顕著な影響が出ています、銀行の業態が変わりつつあります、保管料と手数料が収入が比重が増し実態は倉庫業になっています、預かった金は国債を買う以外に外国の保険の斡旋に注力しています、既にお金が外国に流れています、金融業は消費者金融で存続しています。
国債は国の根底を蝕みつつ有ります、これからは経済の縮小は諸般の事情からさけられません、ますます外国に依存する経済になります、その前に国債の処理に手を付けなければなりません、財政の状況や国債の経緯を議論する段階は過ぎたのです。
この国債を返すのに痛みを伴わない訳はないのです、痛みを覚悟して、この痛みをどう分け合うかに英知を結集すべきなのです。
親の借金を孫子に払わすんですか、心が痛みます!!
投稿者 U_taiki : 2005年09月03日 10:47
又やって来ました
いろんなブログを拝見して感じることは何れも主体が不在なのです、単に状況を羅列するそして捻って景色を変える、そして報道や専門家の見解を伝えるで終わっています、博学に感心させられ、勉強にはなります。
それと気になるのは若い人(男)が感情的に判断しているのに出会います、それを他者に強要するのが目立ちます。
何れにしてもそこに自己が見いだせません。
依存から自立へわたしの合い言葉にします。
投稿者 Utaiki : 2005年09月07日 12:54